【助成金情報】経済的困難を抱える子どもの学び支援活動助成(ベネッセこども基金)

2019年度 経済的困難を抱える子どもの学び支援活動助成

 

複雑化する子どもの課題に対して、中長期視点で取り組む団体を応援します。

 

最大3年間900万円

 

地域によって多様な子どもの課題に対し、支援を接続可能なものにしていくためには、担い手団体の事業基盤の強化や新たな事業へのチャレンジなど、中長期的な視点が必要と考えています。最大3ヵ年の支援を通して、中長期の視点を持った自立的な事業継続・発展を目指す団体を応援します。

 

<<活動テーマ例>>

●訪問型学習支援に特化した人材育成カリキュラムを作成・実行し効果検証したい!

●学校・行政・企業と連携し、学習支援の価値向上を目指した地域支援システムを構築したい!

●実践と検証をもとに、非認知能力を高めるためのプログラムを開発したい!

 

募集期間

2019年11月26日(火)~2020年1月7日(火)必着

 

【内容】日本全国の地域において、経済的な困難により学びに課題を抱える子どもたちを、その支援活動に取り組む団体への助成を通して支援します。経済的な困難により学びに課題を抱える子ども達の意欲を高め、学びに取り組む手助けとなる事業において、中長期視点で自立的な事業継続・発展を目指す取り組みを支援します。

 

「A:現在の事業の自立的な継続・発展のための取り組み」もしくは「B:新たな事業の立ち上げ」のいずれかで最大3年間の助成を実施します。

※2年目以降は、前年度の事業の進捗状況や成果及び当年度計画の審査を行い、継続の可否を判断します。

 

A:既存事業を強化(現在の事業の自立的な継続・発展のための取り組み)➞既存事業強化のためのテーマを明確にし計画を立案していただきます。※複数テーマについての取り組み可

 

((テーマ))

①子どもの学びの質の向上 ②担い手の人材育成 ③広報及び支援者獲得やファンドレイジングの強化 ④業務の改善や生産性の向上 ⑤異なる地域や分野との連携やネットワークづくり

<取り組み例はHPをご覧ください。>

 

B:新規事業(現在の事業では対応できない子どもの課題に取り組むための新たな事業の立ち上げ)

※既存事業と同様事業のエリア・拠点の拡大は対象外です。そのための人材育成や基盤強化については「A:既存事業強化」の対象となります。

 

【助成対象団体】

●上記助成テーマ活動を行っている非営利団体(特定非営利活動法人(NPO)、財団法人、社団法人、社会福祉法人など)

●「助成決定後の義務・条件」に同意いただける団体

※法人格が無くても申請可能ですが、個人名義の口座への助成金の振込はできません。

※原則として営利団体への助成は行いません。

 

【対象活動期間】2020年4月1日~2023年3月31日まで(最大3年間)

 

【助成金額】1件あたり、最大3ヵ年で総額900万円以内

※助成金額は、年度ごとに、申請された事業計画・予算を審査の上決定します。

※収入見込みに自治体の補助金や他の公共法人等の助成金が含まれていても応募できます。

 

【応募方法】当財団ホームページ(https://benesse-kodomokikin.or.jp)のフォーマットに、必要事項を記載のうえ、以下の方法でお送りください。

・メールの場合:kodomokikin@grop.co.jp

・郵送の場合:〒277-0831 千葉県柏市根戸206-3 北柏ビル2F ㈱グロップ内 ベネッセこども基金助成事務局

 

【問合せ先】TEL:04-7137-2570

※月~金10:00~17:00

※祝日、2019年12月28日~2020年1月5日を除く

※通話中などによりつながりにくい場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

 

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公共財団法人

ベネッセこども基金

所在地:〒206-8686 東京都多摩市落合1-34

https://benesse-kodomokikin.or.jp

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