

この特別号は、令和7年2月22日に鹿沼市民情報センターで開催された「第2回自治会とNPOとの交流会」の内容を報告しています。
主な内容
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講演 宇都宮共和大学教授・陣内雄次氏による「餅は餅屋」の持続可能な地域づくりについての講演。自治会(地縁型組織)とNPO(テーマ型組織)の連携による地域課題解決の可能性が語られました。
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事例発表
- 東大芦地区コミュニティ推進協議会: 健康のまちづくりや防災意識向上の取り組み。
- 磯GO!みらいの会: 地域活性化のためのイソマチマルシェ開催や空き家対策。
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交流会 14自治会と9団体のNPOが参加し、防災、環境、子育て、福祉、観光・まちづくりをテーマに意見交換。具体的な提案も生まれ、参加者から好評を得ました。
グループ別活動報告
- 福祉・子育て: 人口減少や活動の困難を共有し、広域での連携を検討。
- 防災: 地縁団体とテーマ型団体が情報交換や連携を模索。
- 環境・観光・まちづくり: 地元愛の発信や課題解決の重要性を議論。
まとめ
自治会とNPOが互いの強みを理解し協働することで、持続可能な地域づくりが可能になると結論付けられました。また、ふらっとは「つながる仕組みづくり」と「人材サポート」に貢献していく方針です。